日焼け止めに書いてある”SPF”と”PA”の意味
2015/05/27 08:00 |紫外線・日焼け止め|
どーも!
大阪 旭区 守口 千林の美容室「ART FOR ART'S」でスタイリストをしている、
あっくん★です!
そろそろ本格的に日射しが強くなってきましたね。
しかしこの時期から、海や川、キャップにバーベキューなど外のレジャーを楽しむ機会も増えてくるのではないでしょうか。

久しぶりに日焼け止めのお話に戻ります。
今回は「日焼け止めに書いてる”SPF”と”PA”の意味」です( ´ ▽ ` )ノ
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みなさん日焼け止めを塗る方も多いと思いますが、日焼け止めに書いてある数値『SPF』と『PA』の意味を知っているでしょうか?
紫外線には、紫外線A波(UVA)とB波(UVB)があり、『SPF』と『PA』はそれぞれ効果がある紫外線が違います。

一般的な日焼け止め

これはSPF50+ PA++++ ですね。
ではそれぞれ見ていきましょう。
SPFとは?
Sun Protection Factor サン プロテクション ファクター
SPFはUVB(紫外線B)防止効果の程度を「数値」で表したものです
UVBによって肌が赤くなる性質を利用した測定方法で求めることができます。
肌が赤くなる日焼けが起きるまで普通平均で約20分の時間がかかると言われています。
肌が赤くなる日焼けが起きるまでの20分という時間を何倍ぐらい延ばすことができるのか、それが日焼け止めのSPFの数字です。
例えばSPF10というのは、日焼け止めを塗らない肌が20分で赤くなるような紫外線を当てたとき、
日焼け止めを塗っていれば20×10=200分まで赤くなるのを防ぐ効果があることを示しています。
ただし10分で赤くなってしまうような肌の白くて弱い方は10×10=100分しか防げないということになります。
そしてSPF10日焼け止めで、約200分はシミができないワケではありません。
なぜなら、汗をかいてハンカチで顔を押さえたりで日焼け止めが少しづつ落ちていきますよね?
そういった事やもともとの塗りムラなどもありますので何度か塗り直す方がよいでしょう。
あと、SPFは2000年に測定法が変わり、50より大きいものはすべて50+と表示することになっています。
PAとは?
Protection Grade of UVA プロテクション グレイド オブ UVA
PAはUVA(紫外線A)防止効果の程度を「記号」で表したもので、
UVAによって肌が黒くなる性質を利用した測定方法で求めることができます。
PA値とは日本だけの基準で、UVA(紫外線A)をどのくらいカットできるかですが、
やや効果がある(PA+)
効果がある(PA++)
非常に効果がある(PA+++)
となっています。 (そのままですが)
最近は、UV-Aが皮膚の奥の真皮まで届き、
しわやたるみの原因となっていると言われることから、PA値も気にして日焼け止めを選ぶ人が多くなっています。
簡単にまとめると、
SPFは紫外線B
PAは紫外線A
に対してどれだけ防ぐ効果があるということですね(^^)
次回はこれを踏まえて日焼け止めの選び方を考えていきますね( ´ ▽ ` )ノ
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